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一度だけならなんて許してあげなぁーい

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お題「捨てられないもの」

何じゃこれ

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午砲 正午を知しめた空砲 

1871年(明治 4年)から1929年(昭和 4)までは皇居内旧本丸で毎日正午に空砲を打ち鳴らしていて、現在の東京都の区部では聞こえたらしい。 その音から「どん」と呼ばれて親しまれ、やがてお昼も「どん」と呼ぶようになったらしい。嘘のような本当の話。

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 江戸東京たてもの園/東京都小金井市 江戸東京博物館の分館 広い東京ドームの1.5倍

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赤坂から移築復元した高橋是清邸の2階より 二・二六事件(1936年)の現場

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都電 渋谷から新橋とある 当時の路線はバスに変わっているという。

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都立小金井公園の中にある入口の広場 開放感がいっぱい 2021年7月

先日、江戸東京博物館へ行ったこともあり、分館の野外展示場である小金井の江戸東京たてもの園にやってきた。小金井の駅からバスで10分弱で到着すると広ーい芝生と森のある小金井公園の中に入口があった。開放感でいっぱいになった。

入ってすぐに片隅に置かれている大砲のようなものを見て目が点になった。なんと午後を知らせる空砲だったという。昭和の初めまでの事らしいが、これが東京中に聞こえたという。「どん」とよばれサラリーマンはこれを合図に弁当を開けたとか。それにしても半世紀以上毎日打ち鳴らしたというが、どうやっていたのか秘訣を知りたい。終わりは、5分早く鳴らしてしまったことがきっかけで取りやめになったというが、、、

広大な園内には、昭和の前半くらいまでの邸宅や商店、風呂屋、交番、交通などが移築復元されていて、内部の見学もできる。当時の暮らしを語れる人が少なくなっている中で、少しだけでも手軽に直接体感できるのは有難いと思った。

www.tatemonoen.jp

 

 

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