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にんげんっていいなぁ/漱石山房記念館にて

みなさーん

読書ってどう

スマホのがいい o(*^@^*)o

昔読んだな (‾◡◝)  

お題「好きなシリーズもの」

なにこの猫 上から目線。

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吾輩は猫である」の主人公か。 2021年9月

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記念碑 夏目漱石旧居跡(猫の家)東京都文京区  2021年9月
デビュー作「吾輩は猫である」の舞台 好きだった三毛子もいる?

夏目漱石旧居跡(猫の家) | 文京区観光協会

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住居は愛知県犬山市明治村に移築復元されているという。

森鷗外・夏目漱石住宅 | 博物館明治村

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記念館 2021年9月

新宿区立漱石山房記念館

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漱石山房記念館が晩年の住居のあった場所にあった。

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漱石人形 日活映画「ユメ十夜」のプロモーション用に製作(2007年)という。

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漱石と新宿

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漱石誕生の地 夏目坂入口にある(早稲田駅西口出てすぐ) 

夏目漱石と言うとデビュー作「吾輩は猫である」のイメージがある。ストーリーは昔の記憶でうろ覚えだ。まだ幼い主人公の猫がオジサン的なインテリの言葉を使う無茶な設定が面白かった。

人間を観察して哲学的な事をいう猫とはいったい何だったのだろうと思う。猫っていったい何を考えているのかと思うことがある。当時うつ病に苦しんでいたという漱石は猫に自分の思いを代弁させていたのかもしれない。

猫の視点を手に入れた?漱石は、次々と名作を発表して一躍文豪になっている。そして持病の胃潰瘍で49歳でこの世を去ったという。最後は「吾輩は猫である」の主人公のように悟りの境地だったのかもしれない。

なぜか頑張ってしまう自分が好きだなどと言えてるうちが華だとも思う。結局、健康第一ってことか。

 

 

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