みなさーん
岬って
灯台ね (~ ̄▽ ̄)~
水平線だね (‾◡◝)
アッ 灯台が見える。
1km先に、幅約120mの水路状の海域を挟んで、
東西約2km、南北約1kmにわたる楕円状のサンゴ礁が見えているという。
江戸時代の中期(1771年)に起こった「明和の大津波」によって
打ち上げられたとされている「津波岩」らしい。
宮古島の東南端に2kmくらい突き出した岬、、、「ひがしへんなざき」を思い出した。
宮古島の北側の県道83号線から海岸に下りると白い砂浜から岬先端の灯台が見えた。大津波が残していったという巨石がゴロゴロ転がった海岸が続いていた。荒々しく削られた岩にさらに波が砕け散る様子は人を寄せ付けないすごみがあった。
島全体がサンゴ礁のような美しい島のイメージだが、、、この辺りは海難事故が多かった場所らしい。平安名埼灯台ができるまではとても危険な海だったのだろう。
岬の先端は、さえぎるものが全くない海に囲まれた所、、、遠くに見えるのは丸い水平線だけ、、、言葉にならない感覚だった。
さわやかな風の吹き抜ける草原の中に小さな公園とブランコがあった。なぜか忘れられない。