もっともっとワクワクの君へ

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こ、、、ここっていったいいつの時代ぃ

みなさーん

古民家ってどぅ

スマホだいじょうぶぅ(。_。)

囲炉裏もあるよぅ  o(*^@^*)o

お題「捨てられないもの」

古代人の家の模型? いえ民家です。

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原始合掌造り一棟のみ現存 合掌造りの原型とされ急角度の屋根が地面まである。

江戸時代後期に建てられ昭和の初期まで、人が住んでいたという。

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富山県五箇山の相倉(あいのくら)集落 20戸の合掌造り家屋が現存

岐阜県白川郷荻町集落と一緒に1995年 「世界遺産」に登録された。

 

観光地として整備された白川郷と比べると小規模ながら田畑、石垣、そして豪雪地域ならではの雪崩防止の雪持林(ゆきもちりん)もそれぞれ維持され素朴な山村の原風景をみることができる。

toyama.visit-town.com

 

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古代民謡 こきりこ節実演 2020年2月

mizutotakumi.jp

 岐阜の白川郷へは、夏冬ともに観光していたが、同じく世界遺産登録されている富山の五箇山は、教えてもらったので訪問してみた。今の時代に昔のまま生活している合掌造りの民家の中で囲炉裏に当たりながら生活ぶりを教えていただけた。とても新鮮だった。

囲炉裏に薪を足すと火の粉が宙に舞いそれなりのけむりも出ているのをみると不安になるが、上に抜ける構造なので安心なのだという。2階、3階にも上がらせてもらったがとても大きなスペースがあり造りの丈夫さを実感でき感動した。

そして、こきりこの歌と踊りを鑑賞させていただいた。言わゆる民謡のイメージはなく篠笛の旋律に、こきりこ、棒ささら、鍬(くわ)がね、太鼓、鼓で拍子をとる。踊り手が若いのにはおどろいたが、生活の楽しみとして継承されているのだという。

タイムスリップしたようなこんな素朴な山村の原風景が身近にあり、そして訪問すれば、生活する村の人々と交流ができるというのは、日本の財産でありまさしく世界遺産だと思う。  

 

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