みなさーん
どんな橋すきですか
吊り橋かな ψ(`∇´)ψ
自然の橋がいい (‾◡◝)
お賽銭箱はどこですかぁ ここには神さまはいらっしゃいません。
和歌山県串本町の海岸沿い 橋杭岩 吉野熊野国立公園 国の名勝、天然記念物
大小約40の岩が南西一列に幅15m、長さ900mも連続してそそり立つ。 紀伊大島に向かって直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えるので橋杭岩という。
1400万年前の火成活動で、地層の割れ目に沿ってマグマが上昇して冷え固まり直立した板状の岩壁が地層の中にできたという。そして長年波にさらされ、この硬い岩壁だけが削られずに残っているとのこと。橋杭状になっているのは、1700年代に起きた宝永地震(巨大地震)による津波で決壊したかららしい。
朝日、夕日の美しさでも有名 朝日夕日百選 2001年8月
串本には初めて訪問したが、その時の一直線に同じ高さで岩が並んでいる不思議な光景が忘れられない。弘法大師の伝説でお茶を濁すのが一番理解されやすいようにも思える。ただ弘法大師は、774年お生まれらしいので、1700年代の巨大地震で崩れ残った現在の橋杭状ではなく、当時は、岩壁が紀伊大島までの橋のように続いていたのでは?じゃあ橋は完成していたのかも。
次の観光の折には、日の出入りのタイミングでの絶景は一度見ておきたい。
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