みなさーん
そうめん流しってどう
流しそうめんのこと (⊙_⊙)?
違うなぁ (ノへ ̄、)
今週のお題「そうめん」
これ そうめん流し
暑い時の贅沢なそうめんの食べ方としてよく知られている「流しそうめん」は、宮崎の神々の里とも言われるエリアにある高千穂峡で1955年に生まれたという。あのおなじみの流す人と食べる人が別々の竹樋流しだ。
一方、「そうめん流し」は一般にはあまり意識もされず区別も厳密ではないが、テーブルの上で回転する水流で食べるというものらしい。こちらの方が生まれは遅く、1962年に鹿児島県指宿市の唐船峡で始まったらしい。1日10万トンも湧出す清水を利用していることもあり特に夏場は涼感を求めて超人気、年間では、20万人来場という。
夏場に何回か唐船峡で「そうめん流し」を食べた記憶がある。とにかく涼しい峡谷で大量の湧き水があり鯉あらいなども一緒に頂いた。テーブルの上で冷たい湧き水がこれでもかというくらいに大量に入ってきて回転して出ていく。ソーメンを入れると水流の外周でソーメンが食べてくれとばかりに回転しながら待っている。しばらくしてすくって食べる。自分のペースで優雅に食べられることもおいしく感じる理由なのだと思う。
暑い夏には、これほど贅沢な食事はなかなか味わえないなとも思う。もう一度行ってみたい。