みなさーん
神殿って
ギリシャね φ(* ̄0 ̄)
日本にも φ(゜▽゜*)♪
江戸川沿いにある首都圏外郭放水路の管理棟では地下施設の見学会が行われていた。
16号線直下約50mに掘られた「彩龍の川」という愛称の延長約6.3kmの放水路、、、非常時には氾濫する前に中小の川の水を集めて江戸川に放流するという。
100段ほどの階段を下りていくと巨大地下神殿と呼ばれる広いスペースに、、、まるで神殿のように巨大な柱が並び荘厳さを感じた。
この調圧水槽の最低水位を超えるとポンプが動いて江戸川への放水が始まるという。台風などで、よほどの大雨にならない限り水がたまることはないようだ。いざという時のために造られた設備で、まさに巨大地下神殿だった。
江戸川と荒川に挟まれた海抜の低い中川・綾瀬川流域にとって、、、まさに命綱だなと感じた。